イタリア旅行に必要な簡単イタリア語集などを記載します
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Dizionario dell Viaggio Italiano


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イタリア語の表面を47項目で簡単説明

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イタリア旅行に必要な簡単イタリア語集


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今回は、過去形(半過去、遠過去、大過去)です。

イタリア語の近過去形は前回説明しましたが、今回は半過去の言い方を解説します。
また、遠過去と大過去は今回の掲載は省略します。日常の会話にはあまり出てきません。

さて、半過去について掲載しましょう。
半過去形の作り方から入りましょう。
+vo,+vi,+va,+vamo,+vate,+vanoと不定詞の語尾のreを取って付けます。不規則動詞を除きます。
上の記載は、cantare の歌う。をcantavo にすると半過去形になるということです。

では、この半過去と近過去の違いと言うと
〜をしました。と言う表現は、近過去になります。
Prima ho guardato la TV, poi ho mangiato una pizza. まずテレビを見て、それからピッツァを食べました。
2つ以上のことを同時進行で行った時は、半過去になります。
Ieri mentre guardavo la TV,mangiavo una pizza. テレビを見ながらピッツァを食べました。となります。
何かをしている最中に別なことが起きた時は、前者を半過去で、後者を近過去で表します。
Ieri mentre guardavo la TV e' venuto Taro. 昨日テレビを見ていたら、タローが来ました。となります。
習慣などは半過去であらわします。
Da bambino guardavo ogni giorno la TV. 子供の頃は、毎日テレビを見ていました。となります。

上記の違いが分かりましたか? 同じ題材で言い表してみましたので、比べて下さい。

それでは、半過去の不規則動詞は少ししかありませんので良く使う一部の不規則動詞の変化を記載します。
essere...ero,eri,era,eravamo,eravate,eano
fare...facevo,facevi,faceva,facevamo,facevate,facevano
dire...dicevo,dicevi,diceva,dicevamo,dicevate,dicevano
bere...bevevo,bevevi,beveva,bevevamo,bevevate,bevevano

別の不規則動詞の変化は、機会がありましたら、イタリア語の本を参照して下さい。


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